日常生活を快適にする要素はいくつかある。使うアイテムを変えてみたり、生活の動線を見直してみたり、居住地を変えてみたり。
そんな様々な要素の一つに「香り」がある。香りはリラックスやリフレッシュ、はたまた物事へ集中する時にも効果を発揮するもの。
今回はそんな「香り」の中で「香水」をテーマに、少し前からInstagramなどのSNSで話題になっており、個人的にもオススメしたい韓国のブランド「A’ddict(エイディクト)」の香水を紹介します。

Contents
SNSで話題!韓国ブランド「A’ddict」とは

まず今回テーマにしている「香水」の話に入る前にA’ddict (エイディクト) というブランドについてご紹介します。
A’ddictは韓国発のフレグランスブランド。SNSで話題のウォーターベースの香水の加え、練り香水やルームフレグランスなども販売している。
「韓国の元祖練り香水」と言われており、日本では近年話題になってきている進行ブランドではあるものの、フレグランスというジャンルにおいて知名度をもつブランドです。
そんなA’ddictはフレグランス製品の開発に次のようなこだわりを持っているそう。
“人工的な香りではなく、人それぞれが持っている本来の香りと調和させることで、より個性を引き立たせるフレグランスを提案する”
引用:今話題沸騰中の韓国香水ブランド「A’ddict(에이딕트)」♡おすすめ商品や【ソウル・聖水】で開催中のPOP-UPの様子をご紹介!
「人工的な香りではなく、」という文言にある通り、エタノールやアルコールなどは使用せず、精製水がベースとなっていることから肌が弱い方や一般的な香水の香りが苦手な方も使いやすい仕様。
また「調和と個性」という言葉にもある通り、他の香りとの重ね付けにより「自分だけの香り」を楽しむことができるようにも作られている。
このように素敵なコンセプトを持つA’ddictですが、現時点で日本では公式サイトは存在せず、SNSとQoo10でマーケティングと販売を行っているようです。
A’ddictが展開する香水の種類
お部屋のムード作り、ソリッドパフュームからルームスプレーまで #エイディクト の香りと一緒なら難しくありません。 pic.twitter.com/52p0UiruCL
— Addict_japan (@Addict_japan11) July 22, 2022
日常の中の「香り」というカテゴリにおいて、香水やルームフレグランスを展開するA’ddict。ここからはそんなA’ddictの香水の種類とイメージをご紹介。
A’ddictの香水の種類とイメージ
まず初めにご紹介するのはA’ddictの香水。
A’ddictはアルコール等を使用せず、水がベースになっていることから、髪や衣類に使用できるほか、肌が弱い方も安心して香りをまとって楽しむことができるアイテムになっています。
名前 | 概要 |
---|---|
Blanc de Bloom | TOP ピンクペッパー MIDDLE ホワイトローズ BASE アイリス |
Before Sunset | TOP レモン MIDDLE ネロリ BASE ムスク |
Peel the Bergamot | TOP ベルガモット MIDDLE ミモザ BASE サンダルウッド |
Eat the Peach | TOP アップル MIDDLE ピーチ BASE サンダルウッド |
The First | TOP ベルガモット MIDDLE イランイラン BASE ムスク |
Void Wood | TOP グリーンリーフ MIDDLE ジャスミン BASE シダーウッド |
この中から「Peel the Bergamot」を使ってみたので、今回はこのアイテムを中心に紹介していきたいと思います。
A’ddictの練り香水の種類とイメージ
次にご紹介するのはA’ddictを代表するアイテムと言っても過言ではない「練り香水」。
僕自身、A’ddictの練り香水を使ったことはないものの、香りだちも持続性もよく、ハンドクリームのようなパッケージに入っているものが多いため、持ち運びがしやすいのが特徴です。
名前 | 概要 | イメージ |
---|---|---|
Naked Oak Moss | オークモス ツリーモス |
森・神秘的・水霧・雨上がり・池 |
Naked Musk | ムスク | やわらかい・甘い・バニラ・ふんわり・白い花 |
Naked Muguet | リリーバレー | 白鳥・鈴蘭・純粋・春・初夏・清涼・きれい・透明 |
Naked Tuberose | チューベローズ | 黒鳥・魅惑的・危険・月下香・ユリ・中世的・柔らかい |
Naked Sandalwood | サンダルウッド | インセンス・お寺の匂い・森の道・ウッド・スモーキー |
A’ddictの練り香水は練り香水単体としても自然な香りを楽しむことができるようですが、香水と相性がいい香りを選択されているので、レイヤードして楽しむことも推奨されています。
【クチコミ】A’ddictの「Peel the Bergamot」のSNSでの評判

ここまでA’ddictというブランドや展開している香水についてご紹介しました。
ここからは実際に僕が購入してみた「Peel the Bergamot」という香水について、SNSやネット上での口コミや評判を見ていきたいと思います。
InstagramでのAddictのクチコミ
Instagramでは清涼感や柑橘系の香りと安心して使用できる点が評価されています。
また、練り香水と合わせて購入・使用している方が多く、練り香水の使いやすさについての言及も見られました。
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TwitterでのAddictのクチコミ
Twitterでは香りとパッケージへの評価が多かったです。
さっぱりとした柑橘系の香りのなかにある甘さや少しのほろ苦さ、優しい香りだちなどが好評なようです。
♡Addict
オードパルファンPeel the BergamotCPに当選していただきました🌿
クロード・モネの庭から入る日差しをイメージした香りで、甘くて少しほろ苦いベルガモットの香りです。
2層式なのでよく振ってから使います。 pic.twitter.com/FaFhlE6SE8— もい (@moichanmoi) October 10, 2022
そして本当に良い香り🥺🤍個人的に柑橘系が好きなので Peel the Bergamot がお気に入り🤍
見た目も香りも全部可愛いすぎる👉🏻👈🏻💗
友達にプレゼントしたい🤍𓂃𓈒
強すぎずふんわり良い香りがして
大人な女性って感じ👩🏻✨
オシャレな香水探してる方ぜひ🤲🏻#Qoo10メガ割 #韓国香水 #addict pic.twitter.com/IlfmLpztM6— misaki(消費に励む❤️🔥) (@misaki00920454) November 26, 2022
Qoo10でのAddictのクチコミ
A’ddictの公式ショップが出店しているQoo10でも香りに関するコメントが多く見受けられました。
アールジェンダーで使うことができる香りや大人っぽさを感じさせるさっぱりとした香りということで高い評価を受けています。
ピール・ザ・ベルガモットとてもさっぱりとした爽やかな香り。
ユニセックスでつけやすい、癒しを感じるグリーンノー。〇〇の庭系に似てる気もする。
オンラインでの購入で不安だったけど、大好きな香りになりました☺︎ 爽やかだけど大人っぽくてまわりとかぶりすぎない香!!
【レビュー】A’ddictの香水「Peel the Bergamot」を使ってみた

SNSやネット上では評判がいいA’ddictの「Peel the Bergamot」ですが、実際のところどうなのか。
ここからは僕自身が実際に使ってみて感じた部分と合わせ、SNSで評価されている点をどう感じたかをお伝えしていきます。
詳細については後述するとして、概要は次のような印象です。
- 香り:
レモンのほろ苦さとさっぱりさの中にほのかな甘さあり、性別問わず使いやすい - 時間:
持続時間は短く3 ~ 4時間の印象 - テイスト:
さっぱり・爽快感・リフレッシュ・癒し / 優しく嫌味なく香る - パッケージ:
シンプル・スタイリッシュ - シーン:
カジュアル・日常・ビジネス
このように優しい香りだちで、性別問わず使うことができるアイテムであることから日常的な利用のほか、職場などのビジネスシーンでも利用することができそうです。
それでは総評をお伝えしたところで、ここから詳細についてお伝えしていきます。
A’ddict Peel the Bergamotの香りだち
A’ddictの「Peel the Bergamot」はウォーターベースの香水でありながら、2 ~ 3プッシュでしっかりと柑橘系の爽やかな香りを感じることができます。
ベルガモットの香りがさっぱりと香るだけでなく、時間が経つとミモザのくどすぎない優しい甘さへ、さらに時間が経つとサンダルウッドの落ち着いた香りへと変化していくことから、活発でありながら落ち着いた大人の印象を与えることができる香りになっています。
A’ddict Peel the Bergamotの香りの持続時間

A’ddictの香水は上図の③「オードパルファム」に位置します。
オードパルファムは比較的香りが強く、長持ちする種類の香水なのですが、A’ddictの香水はオードパルファムにしては持続時間がやや短いように感じました。
一般的には5 ~ 7・8時間ほどの印象なのですが、A’ddictの香水は3 ~ 4時間ほどの印象で、持ち時間としてはオードトワレほどの印象です。
そのため、香りを持続させたい方は保湿ないしは、アトマイザーなどを使用することをオススメします。
A’ddict Peel the Bergamotのオススメの使い方
Peel the Bergamotは振って中のオイルと精製水をしっかりと混ぜ合わせて使うというシンプルな使い方だけでも十分にいい香りを楽しめます。
また、他の香水やA’ddictの練り香水と重ね使いすることでさらにいい香りを楽しむことができることも公式からオススメされています。
練り香水や香水での重ねつけは公式からオススメされている通りなのですが、ボディクリームとの重ね付けもオススメです。
僕はイソップのRindと重ねづけを行なって、柑橘の香りを楽しんでいます。甘さがより広がりリラックス効果が高まる気がするので、ぜひ気になる方は試してみてください。
A’ddictの香水をオススメする方やオススメのシーン
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ここまでA’ddictの香水、「Peel the Bergamot」についてご紹介しました。
実際に使ってみた感想とSNSやネットでの口コミや評判からA’ddictの香水をオススメしたい人や使いたいシーンをまとめたいと思います。
- オススメしたい人:
優しい、ナチュラルな香りを纏いたい・肌がなどがあまり強くない・強い香りが苦手な人 - オススメのシーン:
日常使い・カジュアルなデート・リフレッシュ・オフィス・ビジネス - 与えられる印象:
大人っぽさ・落ち着き・活発さ・癒し・知性・中性的
基本的に多くの方が使いやすい香水・香りになっていると思いますが、中でも上記のようなシーンで使える香水を探していた方は強くオススメしたいアイテムです。
自然な香りで日常生活を快適に

ここまでSNSで話題のA’ddictの香水をについて、実際に使った感想とネット上での評判や口コミをご紹介しました。
ネットの評判がよく、ウォーターベースの肌にも優しいく、香りだちも穏やかなA’ddictの香水ですが、実際に使ってみると口コミ以上の使いやすさとリラックス効果を感じることができます。
また、パッケージもシンプルでスタイルリッシュであることから、香りの演出だけでなく、自室の空間もおしゃれに彩ってくれるアイテムです。
価格も税込7,700円ほどと他ブランドの香水に比べると手に取りやすい価格設定でありながら、セールやメガ割ではさらに安価に手に入れることができるため、気になる方はぜひA’ddictの香水で日常生活に彩りを与えてみてください。